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日華(日台)親善協会全国連合会が5年ぶりに総会、「日台の民間交流の先端に…」

 日華(日台)親善協会全国連合会が9月26日、東京で5年ぶりに開催されました。全国の親善協会から約30人が集まりました。徳島日台親善協会からも副会長ら4人が参加しました。

 総会では藤井孝男会長が挨拶しました。「久方ぶりの総会。日本と台湾は自由と民主主義など価値観を共有しているパートナー。これまですばらしい関係を築いてきた。今後とも民間交流の先端に立って活動を続けていきたい」。

 兵庫県日台親善協会の大谷武三郎名誉会長からは、今後の日台交流の在り方への提言がなされました。「日台交流に必要なのは、相手の気持ちを思いやる一人ひとりの気持ちも持ち方です。それを呼び掛けたい」。

 懇親会では、日本台湾交流協会の谷崎泰明理事長、台湾の日本大使館に相当する台北駐日経済文化代表処の蔡明耀副代表(副大使)らを来賓に招きました。谷崎理事長や蔡明耀副代表からはお祝いのメッセージを頂きました。

 「交流協会は皆さんと同じ方向で日本と台湾の関係を強化するため、邁進しています。五月に頼総統から日台関係はまだ発展の余地はあると言われました。理事長、しっかりやってくれとのメッセージと受け止めました」(谷崎理事長)。

 「この十年間、日台関係は飛躍的に進展しています。台湾からの観光客は一月から八月まで四百万人を超えています。日本からは八十万人ぐらい。フェイストーフェイスの親善交流が大事です」(蔡副代表)。

「頼総統から日台関係はまだ発展の余地があると言われた」と語る日本台湾交流協会の谷崎理事長。

 

フェイストーフェイスの親善交流の大切さを訴えた台北駐日経済文化代表処の蔡明耀副代表(副大使)。

 

総会で日台交流の新しいあり方を提言した兵庫県日台親善協会の大谷武三郎名誉会長。

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