台北で日台の交流団体が記念式典、徳島日台親善協会の役員らも参加、親睦会で意見交換…
日本と台湾の民間交流団体の姉妹締結35周年を祝うイベントが5月16日、
台北市のホテルで開催されました。日本側は日華(日台)親善協会全国連合会、台湾が台日文化経済協会です。記念式典で親睦を深めました。
記念式典では、台日文化経済協会の周福南会長が「世界情勢は現在激変としているが、両団体が力を合わせて文化や経済等各分野の交流活動を推進し、日華(日台)親善という所期の目標を達成したい」と挨拶しました。
日華(日台)親善協会全国連合会の藤井孝男会長は「日台は自由、民主主義、基本的人権、法の下の平等という価値観を共有している。緊密な経済、人的関係など極めて重要なパートナー、大切な友人であります」と呼び掛けました。
記念式典には、徳島日台親善協会の役員らも参加。懇親会で台湾側関係者と友好を深めました。式典には台湾総統府トップの林佳龍秘書長や日本台湾交流協会台北事務所の片山所長など両国の政府関係者も参加しました。