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高知で交流懇親会/高知県日台親善協会/交流推進へ意見交換

高知県で7月27日、日台交流イベントが開催された。高知県日台親善協会が交流懇親会を開催。台湾の大阪領事館に相当する台北駐大阪経済文化弁事処の洪英傑処長ら関係者が集まり、交流を深めた。

高知県日台親善協会の有田憲一社長が「台湾の皆さんには、コロナ禍の時、マスクや防護服を提供して頂いた。今日は台湾の皆さんからいろいろな話を聞けると思う」と挨拶した。

台北駐大阪経済文化弁事処の洪処長は「着任して3ヶ月。日台の友好関係の重要さ、橋渡しを担っている自分の責任の重さを実感している。日台が手を携え、さらなる友好関係を築きたい」と語った。

「さらなる友好関係を」と訴えた洪処長
コロナ禍における台湾の支援に感謝を述べた有田会長。

 

懇親会には、両国の交流関係者が集まった。徳島からはNPO法人徳島日台親善協会の役員が参加。台湾からは高雄市の水産会社幹部が駆け付けた。日本と台湾の地方都市間の交流推進について意見交換した。

アトラクションではよさこい踊りが花を添えた。よさこいアンバサダー絆国際チームが登場。外国人ダンサーも参加し、エネルギッシュな踊りで参加者を楽しませた。

徳島から駆けつけた徳島日台親善協会会員ら。
高雄市から参加した水産会社の石育綺さん。
外国人ダンサーも参加し、よさこい踊りで楽しませてくれた。

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