若者の街として知られる台中市の若者文化を視察して参りました。台中市、高雄市、台南市の地域は、特に親日の人々が多い地域として知られていますが、今回はその中でも大学の数が17校と多く、特に若者が多い都市である台中市を訪問しました。
台中市政府の正面。台中市は人口約271万人で台湾第3の大都市です
台中市政府を訪れた当協会の久積副会長(左)と佐々木青年部長(右)。入口正面には巨大なLEDビジョンが設置されており市民に行政活動やイベント告知などをおこなっています
近代的な台中市政府の正面。入口の上には巨大なLEDビジョンが設置されている
台中市の有名店「宮原眼科」。眼科といっても病院ではなく、元病院の跡地で営業している点心、スイーツの複合型店舗だ。豊富なアイスクリームと高級な手作りチョコレート、点心料理を囲んでの飲茶が楽しめる店舗だ。
台湾の代表的な菓子「パイナップルケーキ」ブームの火付け役ともなったサニーヒルズ。多くの観光客が訪れる人気店だ。写真は台北店
台中市の若者の間で大人気の「カフェマルシェ」。台中市は17校の大学があり、台湾でも有数の大学生人効率が高い都市だ。従って若者がいろんな場所でアルバイトをしている姿が見られる
「カフェマルシェ」従業員の宇虔さんと宸君さん。共に大学生だ。台中出身の彼女達は日本語も理解できるという。
つかの間一息つく「カフェマルシェ」従業員の皆さん。全員が若く生き生きした対応に好感が持てる。