折目会長ら会員有志が台南市政府を表敬訪問し、頼清徳市長、顔純左副市長らと面会しました。日台の文化交流などで意見交換し、友好親善をさらに深めていくことを誓いあいました。
頼市長は本業が医者で、俳優の大沢たかお似の「イケメン市長」として有名です。野党・民進党のホープで、同党が政権を取った時の「総統候補」と目されています。
頼市長、顔副市長との意見交換では、今年復元された日本式デパート「林百貨店」や台湾映画「KANO」が話題に上がり、文化、経済における日本と台湾の絆の深さを改めて確認しました。
当日、台南市内で開かれた国際民俗芸術祭には、当協会が引率した阿波踊り合同連(南大阪連、にしき連、奈良大仏連)が出演。パレードやステージで台南市民に「AWA DANCE」を披露。踊りを通じた日台の文化交流に一役買いました。
南瀛(なんえい)国際民俗芸術フェスティバル、メインステージでの南大阪連、奈良大仏連、にしき連の皆さんによる阿波踊りです。