新年のお言葉(李世丙・台北駐大阪経済文化弁事処長)
台北駐大阪経済文化弁事処・李世丙処長
 
 

 台湾と日本に正式な外交関係はありませんが、特別な歴史や地理的関係を背景に、各分野における民間・地方の交流が盛んになってきています。

 2017年の台日双方の貿易総額は627億ドルに上り、日本は台湾第2位、台湾は日本第4位の貿易相手国です。お互いの産業上の利点を融合し、第三市場の共同開発を通し、相互利益を創出することで、永続的な関係を築き上げていくことができる状況です。

 人的往来に関しても、2017年には訪台日本人は約190万人、訪日台湾人はのべ456万人を突破し、記録を更新しました。この拡大する人的交流により、更なる友好・信頼関係を深めていくことが期待されています。

 台日友好関係を支えてきた日本語世代が80代になり、次世代交流が重要な課題となっています。近年台湾に修学旅行で訪れる日本の高校生、また日本を訪問する台湾の修学旅行生が増えています。その理由として、旅費が比較的安い、治安が良く、お互い親しんでいる国であることなどが挙げられますが、両国の若い世代にお互いのカルチャーを認め合い融合しようとする動きが活発になってきています。次世代の友好関係は着実に築き上げられ、友好関係が継承されることに期待しています。

 

 
 
Copyright Tokushimaken Japan-Taiwan Friendship Association 最終更新日 2018.12.25